国際理解フォーラム
      秋田発「国際協力!」 〜地域からできること〜
 2004年10月17日(日)、秋田市山王「みずほ苑」において、国際フォーラムが開催されました。
■開催目的  これまでの援助の役割を振り返りつつ、今後、地域においてできる国際協力とはどのようなものか、NPOはどのような役割を果たすべきかについて、先進事例を学びながら秋田でできることを考える。
■主催 独立行政法人国際協力機構東北支部  NPO法人秋田県国際協力協議会(AICO)
■共催 秋田県青年海外協力隊を支援する会 青年海外協力隊秋田県OB会
帰国専門家秋田県連絡会 (社)青年海外協力協会
■後援 秋田県 秋田県国際交流協会 マスコミ各社

左から、安達氏、松橋氏(コーディネーター)
雲見氏、藤本、真摯氏、佐藤氏

■プログラム 
13:00−13:30 受付
13:30−13:40 開会挨拶
13:40−14:20 基調講演 
        「地域から取り組む国際協力」山形ボランティアセンター(AVY) 安達三千代
14:20−14:30 休憩(エクササイズ)
14:30−16:00 トークショー テーマ「地域から発信する国際協力とは」
コーディネーター 松橋秀夫(青年海外協力隊秋田県OB会)
スピーカー 雲見昌弘(独立行政法人国際協力機構東北支部支部長)
       藤本恵子(バニヤンツリー代表)
       佐藤幸雄(協和町国際交流協会副会長)
       真摯徹(秋田県立短期大学部教授)
       安達三千代(山形ボランティアセンター)
16:00−16:30 意見交換会(お茶会)
16:30−18:30 車座トーク


開会挨拶AICO会長奈良洋氏

基調講演AVY安達三千代氏

一般市民、学生、関係者が参加

 

 今回のフォーラムは、 NPO法人秋田県国際協力協議会(AICO)設立一周年記念行事として開催されました。
 バニヤンツリーは、秋田県に本部を置くNGOとしての役割と共に、支援国と相互に学びあう関係を築くことの重要さを発信しました。